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高階テンソルは、添字の交換に対して対称性を持つようなテンソルが有用な場
合がよくある。例えば、2階テンソル
に対して添字の交換をして
も同じ値をもつテンソル、および符号のみが反転するテンソルを次のように作
ることができる:
![$\displaystyle C^{(\mu\nu)} = \frac12\left(C^{\mu\nu} + C^{\nu\mu}\right), \qquad C^{[\mu\nu]} = \frac12\left(C^{\mu\nu} - C^{\nu\mu}\right)$](img4905.png) |
(B.1.16) |
テンソルの和や差も依然テンソルであるから、これらの量はテンソルである。
このような操作をテンソルの対称化、反対称化という。3階テンソルの対称化、
反対称化は次のようになる:
さらに一般の
階テンソルについては
と表わされる。ここで和はすべての添字の置換
(
)について取り、
は偶置換のとき
, 奇置換のとき
を
表わす。
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