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Mac OSX 10.14 "Mojave"
環境設定ノート

Mac OSX 10.14 "Mojave" 設定や調整の個人的ノート。以下の手順により、上から順番に設定していく。

Mac OSX 環境設定
XcodeとXQuartzのインストールコマンドシェルをtcshへ変更HomebrewのインストールrsyncのインストールコンパイラのインストールEmacsのインストールTeXの導入と環境整備各種アプリケーションのインストール
ユーザ領域での設定
メールリーダの設定 | パスワードなしでSSHログインする
その他のメモ
rsyncによるファイル同期

Mac OSX 環境設定

XcodeとXQuartzのインストール

コマンドラインで

xcode-select --install
とする。

XQuartzを http://xquartz.macosforge.org/landing/ からインストールする。

コマンドシェルをtcshへ変更

システム環境設定 - ユーザとグループ

ユーザ名の詳細オプションで設定

ホームディレクトリに ~/.tcshrc を追加

Homebrewのインストール

パッケージ管理ソフトウェアHomebrewをインストールする。

コマンドラインで以下を入力:

bash
ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
exit
source ~/.tcshrc
brew doctor
(2行めのアドレスは変わる場合があるので、 homebrewのホームページで確認する) ここで、問題点が書かれているので、指示どおりに対処する(重要)。最後の コマンド"brew doctor"でエラーやワーニングが出なくなるまで対処してから、 以下をコマンドライン入力:
brew update
brew install wget
brew install autoconf

ときおり以下のコマンドによりアップデートする:

brew update
brew upgrade
(最初のコマンドは本体のアップデート、 次のコマンドは更新されたパッケージのアップグレードを行う)

rsyncのインストール

デフォルトのrsyncはコード変換をするオプション --iconv が使えないので、 以下のように再インストールする。

brew tap homebrew/dupes
brew install libiconv
brew install rsync

コンパイラのインストール

コンパイラのCとFortranをインストールする。

brew install gcc
コマンドラインでrehashすると使えるようになる。

Emacsのインストール

EmacsをHomebrewからインストールする:

brew install --cocoa --srgb --with-gnutls --japanese emacs -v
brew linkapps
すでにEmacsがインストールされている場合、前もってアプリケーションフォルダからリンクを削除しておく。

上でうまく行かない場合は、 http://emacsformacosx.com からインストールする。

Emacsでバックスラッシュを入力するために、 ことえり環境設定→入力文字キーボードの¥キーで入力する文字を設定する。

スペルチェックプログラムaspellのインストール:

brew install aspell --lang=en
~/.aspell.confに
lang en_US
という行を追加する。 Emacs中でM-x ispell-bufferとして使う。

TeXの導入と環境整備:

TeX環境を整える。まず、以下をコマンドラインに入力:

brew install --with-x11 ghostscript
メッセージが出たら、そこに書かれているように permissionを設定したり、ファイルを消したりする。

MacTeX: http://tug.org/mactex/ をインストールする。 このとき、インストールの前にカスタマイズを選んでGhostscriptのチェックを外し、それ以 外にチェックをしてインストールする。

~/.tcschrc に以下を追加:

# MacTeX
setenv PATH /Library/TeX/texbin:$PATH
その後同じ端末で
source ~/.tcshrc

MacTeXをアップデートする:

sudo tlmgr update --self --all
このコマンドは、インストール後も適宜実行するとよい。

TeX日本語環境を整備する。

ヒラギノフォントを使う設定:

sudo cjk-gs-integrate --link-texmf --cleanup --force
sudo cjk-gs-integrate-macos --link-texmf --force
sudo mktexlsr

pdf, jpg, pngなどの画像ファイルを自動的にdvipdfmxで取り込めるようにする設定:
/usr/local/texlive/texmf-local/web2c/texmf.cnf に以下の内容を管理者権限で書き込む (このファイルがなければ作成する)。

shell_escape_commands = \
bibtex,bibtex8,bibtexu,pbibtex,upbibtex,biber,\
kpsewhich,\
makeindex,mendex,texindy,\
mpost,pmpost,upmpost,\
repstopdf,epspdf,extractbb,\

pxdviのインストール:

cd /usr/local/texlive/2018
sudo ln -s texmf-dist texmf
sudo tlmgr repository add http://www.tug.org/~preining/tlptexlive/ tlptexlive
cd /usr/local/texlive/texmf-local
sudo mkdir tlpkg
echo "tlptexlive:*" | sudo tee tlpkg/pinning.txt
sudo tlmgr install pxdvi pmetapost
sudo mktexlsr
sudo updmap-sys —-setoption pxdviUse true
sudo updmap-sys

auctexのインストール:

brew install nkf
emacsを立ち上げ、
M-x package-install RET auctex RET
または
M-x list-packages RET
でリストを表示して auctex を選択

AUCTeXを使うには、~/.emacs.d/init.el に

;===================================
; AUCTeX
;===================================
(add-to-list 'load-path "/usr/local/share/emacs/site-lisp")
;(require 'tex-site)
(setq TeX-default-mode 'japanese-latex-mode)
(setq japanese-TeX-command-default "pTeX")
(setq japanese-LaTeX-command-default "pLaTeX")
(setq japanese-LaTeX-default-style "jsarticle")
(setq TeX-file-extensions '("tex" "sty" "cls" "ltx" "texi" "texinfo" "dtx"))
(setq kinsoku-limit 10)
(setq LaTeX-indent-level 2)
(setq TeX-output-view-style '(("^dvi$" "." "/usr/bin/xdvi %d")))
(add-hook 'LaTeX-mode-hook
          '(lambda ()
             (let*
                 ((kcode (symbol-name buffer-file-coding-system))
                  (opt (cond
                        ((string-match "^utf-8" kcode) " -kanji=utf8")
                        ((string-match "^shift_jis" kcode) " -kanji=sjis")
                        ((string-match "^euc-jp" kcode) " -kanji=euc")
                        ((string-match "^iso-2022-jp" kcode) " -kanji=jis")
                        (t ""))))
               (if (boundp 'japanese-TeX-command-list)
                   (progn
                     (setcar (cdr (assoc "pLaTeX" japanese-TeX-command-list))
                             (concat "%(PDF)platex" opt " %`%S%(PDFout)%(mode)%' %t"))
                     (setcar (cdr (assoc "jBibTeX" japanese-TeX-command-list))
                             (concat "%(PDF)jbibtex" opt " %s"))
                     (message "pLaTeX UTF-8 flag enabled"))
                 (message "pLaTeX UTF-8 flag disabled")))))
を付け加える。

各種アプリケーションのインストール

いろいろなアプリケーション・ソフトウェアをインストールする。

Dropbox:クラウド上のディスク
(無料容量2GB、この招待リンクから登録すると、さらに500MB増加)

OneDrive:クラウド上のディスク
(無料容量15GB、この招待リンクから登録すると、さらに500MB増加)

Google Drive:クラウド上のディスク
(無料容量15GB)

f.lux: 目を疲れさせないため、時間によって画面の色温度を自動調整

GIMP:画像処理ソフトウェア

Inkscape:描画ソフトウェア

LibreOffice:オフィス・スイート

LaTeXiT:LaTeX数式画像生成

Synergy:キーボード・マウス共有
 設定ファイルでMacの名前に.localをつける必要がある。

ユーザ領域での設定

メールリーダの設定

Thunderbirdを使う。

プロファイル・データを複数のコンピュータで同期して使うため、

/Applications/Thunderbird.app/Contents/MacOS/thunderbird -P
により、新しくプロファイル・データを作り、保存するProfilesディレクトリを指定する。 異なるコンピュータ上でも同じ場所に指定する。

パスワードなしでSSHログインする

パスワードなしでSSH接続できるようにするためには公開鍵を設定しておく:

ssh-keygen -t rsa
ssh-add .ssh/id_rsa
ここで生成された".ssh/id_rsa.pub"の中身を、 接続しようとするhost側のファイル".ssh/authorized_keys"の中に追加する。

さらに、host側のファイル".ssh/known_hosts"にある、 対応するclientマシンの古い情報が書かれている行を削除しておく。

/usr/local 以下へのインストール

多くのソフトウェアはbrewで探せばあるが、 その他のソフトウェアはLinuxと同様にして、 手動で/usr/local以下にインストールする。

Linuxソフトウェア手動インストール個人的ノート

その他のメモ

rsyncによるファイル同期

rsyncを使ってそのままLinuxなどと同期すると、 濁点や半濁点が分離して2文字になってしまう。 rsync3を使用して、以下のようにこの問題を解決する。

Mac上のrsyncでLinux(Win)へ接続する場合:

rsync --iconv=UTF-8-Mac,UTF-8 ...
Linux(Win)上のrsyncでMacへ接続する場合:
rsync --iconv=UTF-8,UTF-8-Mac ...

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