BitTorrentで取得する場合:
% bittorrent-console http://torrent.fedoraproject.org/torrents/Fedora-10-i686-Live.torrent(64ビットCPUの場合i686 → x86_64)
IIJのftp siteで取得する場合:
ftp://ftp.iij.ad.jp/pub/linux/fedora/releases/10/Live/i686/
(64ビットCPUの場合i686 → x86_64)
より取得。
データをチェックする:
% sha1sum -c SHA1SUM
ダウンロードしたisoイメージをCDやDVDに焼くには、LinuxではK3bあるい
はgnomebakerを使うとよい。ISOイメージをファイルとして書き込まないよう
に注意する。[ツール]→[CD]→[ISOイメージを書き込む]などを使う。
あるいはMS WindowsでDeepBurner というフリーソフトを
使ってもよい。
まずは必要なデータをバックアップしておく(日頃から行っておくべき)。
Windowsがインストールされているシステムを、
Windowsを残してLinuxとのデュアルブートシステムにする場合には、まず
マルチブートシステムのための個人的ノート
によりLinux用の空きパーティションを作成する。
LiveCDを使って立ち上げ、デスクトップにある「ハードウェアへのインストール」を使い インストールする。 その後はインストーラに従ってインストールすれば問題ない。 一般的にアップグレードインストールはクリーンインストールに比べて安 定性が低くなるので、なるべく避ける。 サードバーティのソフトウェアをインストールしている場合、 アップグレードインストールすると動かなくなる場合がある。 パーティションの設定はカスタマイズしたおいたほうがよい。
パーティション例(100G程度のディスクの場合):
/boot : 128MB / : 20GB /usr/local : 20GB /home : 残り全部 /swap : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度)/usr/local, /homeは別パーティションにしておくことで,システム更新の際 にも,データを失わずに対応できるので都合がよい.
パーティション例(400G程度の余裕あるディスクの場合):
/boot : 512MB / : 5GB /usr : 40GB /usr/local : 40GB /var : 20GB /tmp : 5GB /home : 残り全部 /swap : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度) /backup : セカンドディスクに割り当てこの例はかなり余裕あり。この1/4ずつでも問題ない。パッケージを選べ ばもっと少なくてもよい。このパーティションの場合,システム更新の際には /boot, /, /usr, /var, /tmpのパーティションをフォーマットしてクリーンイ ンストールする.