Maximum-likelihoodの方法を使った新しい方法により,異なる
赤方偏移におけるサーベイから宇宙定数にどのように制限がつ
けられるのかを示す. サーベイの体積,ショットノイズの影響を
考慮し,Fisher行列の方法により密度パラメータとともに宇宙定数
を制限したばあいの有効性を見積る.その結果,中赤方偏移のデータ
が適していることを見出し,現実的にSloan SurveyのLBG sampleが
特に有効であることを示す.