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Fedora Core 6 インストール個人的ノート

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FC6 初期設定 (4)

nVidiaビデオカードのドライバを使う設定
3Dデスクトップberylの設定
デスクトップアクセサリ
Realplayerのインストール
日本語入力メソッドの設定

nVidiaビデオカードのドライバを使う設定

[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]

nVidiaビデオカードは自動的に認識されていても、3Dサポートが有効でないな どせっかくの性能が生かしきれていないので、メーカーの提供する Linux 用 ドライバを入れておく。

Livna リポジトリに nVidia ドライバのカーネルモジュール rpm がある ので、これによりインストールすると楽にできる:

# yum --enablerepo=livna install kmod-nvidia
ただし、SMPカーネルでは kmod-nvidia-smp にする。

カーネルをアップデートするたびにドライバのインストールを繰り返す必要がある。

(Linux上のnVidia関連の情報: NVIDIA Linux Forum

3Dデスクトップberylの設定

[あらかじめ必要な設定: nVidiaビデオカードのドライバを使う設定]

nvidiaドライバを用いて3Dデスクトップ環境 Berylを使うことができる。

# yum install beryl
でインストール。 /etc/X11/xorg.confを開き、Section "Module"に
        Load        "extmod"
を追加し、 Section "Device" に
        Option      "AddARGBGLXVisuals" "True"
を追加する。ログインしなおしてXを再起動したら、
% beryl-manager
で起動する。ログイン時に自動起動するには
[システム]→[設定]→[他の個人設定]→[セッション]
の[自動起動するプログラム]へ"beryl-manager"を追加しておく。

http://themes.beryl-project.orgからテーマをインストールできる

デスクトップアクセサリ

[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]

# yum install gdesklets*

使い方:まず、

% gdesklets start
でプログラムを常駐させる。
次回からはログインするときにgdeskletsを自動的にスタートさせるため、
[システム]→[設定]→[他の個人設定]→[セッション]
を選んで、[自動起動するプログラム]タブを開き、 "gdesklets start"コマンドを追加しておく。

Displays & Sensorsは
http://www.gdesklets.org/
で探す。
[アプリケーションメニュー]→[アクセサリ]→[gDesklets]
を起動する。 ホームページからのドラッグ & ドロップで簡単にインストールできる。

(注)一部のDisplayが動かない。

Realplayerのインストール

Realplayerについては http://www.real.com/linux/ に自動インストールファイルがある。あらかじめ、

# yum install compat-libstdc++-33
# yum remove HelixPlayer
をしてからインストールする。デフォルトで /usr/local/RealPlayer にイン ストールされるので、
# ln -s /usr/local/RealPlayer/realplay /usr/local/bin/realplay
としておく。

日本語入力メソッドの設定

半角/全角キーを押すとウィンドウの右下にscimのツールバーが出てくるので、 右クリックで適宜設定する。 特に,Emacsを使っている場合は開始/終了に Ctl-Space では都合が悪いので その設定は削除しておく.

サイト:
ANTHY: http://anthy.sourceforge.jp/
SCIM: http://www.scim-im.org/
UIM: http://uim.freedesktop.org/wiki/


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