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Fedora Core 6 インストール個人的ノート

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FC6 インストール

FC6 ISOイメージファイルの取得
isoイメージをメディアに焼く
FC6のインストール

FC6 ISOイメージファイルの取得

理研から取ってくるとかなり速い。

i386: ftp://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/6/i386/iso/
x86_64: ftp://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/6/x86_64/iso/

データをチェックする:

% sha1sum -c SHA1SUM

isoイメージをメディアに焼く

ダウンロードしたisoイメージをCDやDVDに焼くには、LinuxではK3bあるい はgnomebakerを使うとよい。ISOイメージをファイルとして書き込まないよう に注意する。[ツール]→[DVD]→[ISOイメージを書き込む]などを使う。
あるいはMS WindowsでDeepBurner というフリーソフトを 使ってもよい。

FC6のインストール

まずは必要なデータをバックアップしておく(日頃から行っておくべき)。

Windowsがインストールされているシステムを、 Windowsを残してLinuxとのデュアルブートシステムにする場合には、まず
マルチブートシステムのための個人的ノート
によりLinux用の空きパーティションを作成する。

その後はインストーラに従ってインストールすれば問題ない。 一般的にアップグレードインストールはクリーンインストールに比べて安 定性が低くなるので,なるべく避ける。 パーティションの設定はカスタマイズしたおいたほうがよい。

パーティション例(100G程度のディスクの場合):

/boot      : 128MB
/          :  20GB
/usr/local :  20GB
/home      : 残り全部
/swap      : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度)
/usr/local, /homeは別パーティションにしておくことで,システム更新の際 にも,データを失わずに対応できるので都合がよい.

パーティション例(400G程度の余裕あるディスクの場合):

/boot      : 512MB
/          :   5GB
/usr	   :  40GB
/usr/local :  40GB
/var       :  20GB
/tmp	   :   5GB
/home      : 残り全部
/swap      : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度)
/backup    : セカンドディスクに割り当て
この例はかなり余裕あり。この1/4ずつでも問題ない。パッケージを選べ ばもっと少なくてもよい。このパーティションの場合,システム更新の際には /boot, /, /usr, /var, /tmpのパーティションをフォーマットしてクリーンイ ンストールする.

ここではインストールのカスタマイズはせず、必要なソフトウェアは後でイ ンストールすることにする.インストールするソフトウェアの画面では、「オ フィスとプロダクティビティ」、「ソフトウェア開発」、「Webサーバー」に すべてチェックをして、ソフトウェアの選択では「後でカスタマイズ」を選ん でおく.必要ないソフトウェアも一緒にインストールされるので、何が必要か よくわかっている場合は、ここでカスタマイズしておくほうがディスクの節約 になるだろう。


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