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宇宙はどうして始まったのか


2015年2月17日発売。2015年3月13日電子版発売。

著者
松原隆彦
出版社
光文社(光文社新書 738)
発行
2015年2月20日発行(243ページ)
ISBN 978-4-334-03841-0
本体760円+税
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もし、世界三大疑問というものがあるのなら、「宇宙の始まり」に関する疑問がその1つに入ることは確実でしょう。この世の中に疑問は無数にありますが、それらの答えを追究すれば、時間をさかのぼって理由を探すことになります。どんどん時間をさかのぼっていけば、最後は宇宙の始まりに行き着きます。宇宙の始まりは、世の中のすべての疑問が凝縮するところとも言えるでしょう。
本書では、この「宇宙の始まり」という壮大なテーマについて、現代宇宙論の立場から考えていきます。(「まえがき」より)

  • まえがき
  • 第1章 「この宇宙」には始まりがある
  • 第2章 無からの宇宙創世論
  • 第3章 量子論と宇宙論
  • 第4章 相対論と宇宙論
  • 第5章 素粒子論と宇宙論
  • 第6章 宇宙の始まりに答えはあるのか
  • あとがき
  • 参考文献

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Takahiko Matsubara
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