物理学基礎I[総合]
2014年度 医学部保健学科
(看護学専攻、作業療法学専攻) 1年生 前期金曜3時限目
医療に従事する者を念頭において、物理学の基礎を講義する。高校で物理を履修しなかった人にもわかるように、基礎的な事項を中心に扱い、物理的な原理を理解することに重点をおく。生活の中に現れる現象についての物理的な見方を身につける。医療器具には様々な物理の原理が応用されており、人体の働きには物理の法則が深く関わっている。医療と物理の関わりについて、具体的な例をもとに理解することを目指す。
全14回の予定。
連絡事項
教科書、参考書
教科書
佐藤幸一・藤城俊幸著
「医療系のための物理〈第2版〉」(東京教学社)
参考書
鈴木久男、山田邦雅、前田展希、徳永正晴 共著
「動画だからわかる物理 力学・波動編」(丸善)
「動画だからわかる物理 熱力学・電磁気学編」(丸善)
成績評価の方法
- レポートの合計点数と期末試験の点数を35:65の割合で足し合わせて100点満点に換算し、90点以上を"S"、80点以上90点未満を"A"、70点以上80点未満を"B"、60点以上70点未満を"C"、60点未満を"F"とする。
- 履修取り下げ制度を採用する。
- 定期試験を受験しない、もしくはレポートの提出率が50%以下のどちらかに当てはまる者は、成績を「欠席」とする。
各回の内容とメモ・感想
- 第1回 (4/11)
- 講義内容:講師自己紹介、原子から宇宙まで、単位系
- 配布:講義について、初回アンケート、ホームワークセット01
- 提出:初回アンケート
- 錯視の図:その1、
その2
仮登録者104名。
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Takahiko Matsubara
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