CentOS4 インストール、追加インストール、設定、調整の個人的ノート。 デスクトップとして使うための設定メモ集。
CentOSとはRed Hat Enterprise Linuxの商標、商用パッケージを削除したフリーのクローンディストリビュー ションである。CentOS4 はRHEL4の同等品で、Fedora Core 3 がベースになっ ている。Fedora よりも先進性は低いが、アップデートサポート寿命が長く安 定性は高い。また、インストールできるアーキテクチャも多い。インストール 手順はFC3とあまり変わりはない。CentOS4 のリリースは2005年3月2日。2008 年2月29日までは完全な更新がサポートされ、2012年2月29日までセキュリティ パッチなどメンテナンス更新がサポートされると宣言されている。
まずは必要なデータをバックアップしておく(日頃から行っておくべき)。 また、インストール時に.emacsが書き換えられてしまうので、別名で取っておく:
% cp .emacs .emacs.bkup
理研から取ってくるとかなり速い。
ftp://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4/isos/
BitTorrentの場合:
i386 CDs:
http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4/isos/i386/CentOS-4.0-i386-bin.bin1to4.iso.torrent
i386 DVD:
http://ftp.riken.jp/Linux/caos/centos/4/isos/i386/CentOS-4.0-i386-bin.DVD.iso.torrent
x86_64 CDs:
http://mirror.centos.org/centos/4/isos/x86_64/CentOS-4.0-x86_64-bin1to4.torrent
x86_64 DVD:
http://mirror.centos.org/centos/4/isos/x86_64/CentOS-4.0-x86_64.DVD.bin.torrent
データをチェックする:
% md5sum --check MD5SUM-CDS % md5sum --check MD5SUM-DVD
ダウンロードしたisoイメージをCDやDVDに焼くには、LinuxではK3bを使う とよい。あるいはMS WindowsでDeepBurner というフリーソフトを使ってもよい。
Linuxでの他のオプションとして、CDに焼くならxcdroastがある。また、 DVD+RWによりインストールDVDを作成するにはdvd+rw-toolsを使うこともできる。 DVD+RWのデバイス名が/dev/hdcの場合、
# dvd+rw-format /dev/hdc # growisofs -Z /dev/hdc=CentOS-4.0-i386-bin.DVD.isoのようにする。
パーティション例(1):
/boot : 128MB / : 15GB /usr/local : 15GB /home : 残り全部 /swap : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度)
パーティション例(2):
/boot : 512MB / : 5GB /usr : 40GB /usr/local : 40GB /var : 20GB /tmp : 5GB /home : 残り全部 /swap : 実メモリ強(実メモリ256MB以下なら2倍程度) /backup : セカンドディスクに割り当て(2番目の例はかなり余裕あり。この1/4ずつでも問題ない。パッケージを選べ ばもっと少なくてもよい。) /usr/local, /home, /backupはフォーマットせずそのまま残してインストール したソフトウェアやユーザのデータなどを引き継ぐ。
/boot, /, /usr, /var, /tmpのパーティションをフォーマットしてクリー ンインストールする。一般にアップグレードインストールはクリーンインストー ルに比べて安定性が低くなる。 カスタムインストールで開発関連やTeX関連の必要なソフトウェアをもれなく選ぶ (ディスクに余裕があればすべてインストールしてしまえばよい)。
ネットワークにDHCPで接続している場合、 デフォルトではマシン名がlocalhostとなるが、 何かと都合が悪いので固有の名前を設定する。 スーパーユーザになって、/etc/sysconfig/networkを開き、
#HOSTNAME=localhost.localdomain HOSTNAME=machine_nameのようにしておく。ただし、"machine_name"のところは新たに付けるマシン名。 次に、/etc/hosts を開いて
#127.0.0.1 localhost.localdomain localhost 127.0.0.1 machine_name machine_nameのようにしておく。
デフォルトでは、ssh でいきなりrootとしてログインできてしまうが、 セキュリティ上好ましくない。これを無効にするため、スーパーユーザで /etc/ssh/sshd_config を開き、"#PermitRootLogin yes"という行があれば、
PermitRootLogin noと書き換えておく。引き続き
# /sbin/service sshd restartで ssh を再起動しておく。
[アプリケーション]→[システム設定]→[ユーザとグループ]
によってユーザのシェルを bash から tcsh へ変更。
設定ファイル例:
umask 022 limit coredumpsize 0 # aliases are set in .alias if -f ~/.alias source ~/.alias endif set path = (. ~/bin $path) set prompt="%m:%~ %h %% " setenv MANPATH /usr/man:/usr/share/man setenv EDITOR emacs setenv LANG ja_JP.UTF-8 setenv TEXINPUTS .:~/tex/macros: ...
このときエイリアスは ~/.alias に書く。
# aliases alias h history alias rm 'rm -i' alias mv 'mv -i' alias cp 'cp -i' alias dir 'ls -al' alias ls 'ls -F' ...
GPG公開鍵をインストールする:
# rpm --import http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-centos4
Yumの接続先を自動で最も早い場所にする:
# yum install centos-yumconf # yum install yum-plugin-fastestmirror/etc/yum.conf を編集し、次の行を付け加える:
plugins=1もし、/etc/yum.repos.dにCentOS-Base.repo.rpmnew というファイルがあれば、 それを CentOS-Base.repo という名前にする。
# cd /etc/yum.repos.d # wget http://centos.karan.org/kbsingh-CentOS-Extras.repo # wget http://centos.karan.org/kbsingh-CentOS-Misc.repoさらに/etc/sysconfig/rhn/sourcesを開き、次の行
yum kb-centos-extras http://centos.karan.org/el4/extras/stable/$ARCH/RPMS yum kb-centos-misc http://centos.karan.org/el4/misc/stable/$ARCH/RPMSを付け加える。最後にGPG公開鍵をインストール:
# rpm --import http://centos.karan.org/RPM-GPG-KEY-karan.org.txt
/etc/yum.repos.d/thirds.repoというファイルを作って次の内容を書く。
[dries] name=Extra Fedora rpms dries - $releasever - $basearch baseurl=http://ftp.belnet.be/packages/dries.ulyssis.org/redhat/el$releasever/en/$basearch/dries/RPMS enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=http://dries.studentenweb.org/rpm/RPM-GPG-KEY.dries.txt [dag] name=Dag RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux baseurl=http://apt.sw.be/redhat/el$releasever/en/$basearch/dag enabled=1 gpgcheck=1 gpgkey=http://dag.wieers.com/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt [flash] name=macromedia.mplug.org - Flash Plugin baseurl=http://macromedia.mplug.org/rpm http://sluglug.ucsc.edu/macromedia/rpm http://ruslug.rutgers.edu/macromedia/rpm http://macromedia.rediris.es/rpm enabled=0 gpgcheck=1 gpgkey=http://macromedia.mplug.org/FEDORA-GPG-KEY [atrpms] name=Fedora Core $releasever - $basearch - ATrpms baseurl=http://dl.atrpms.net/el$releasever-$basearch/atrpms/stable enabled=0 gpgcheck=1 gpgkey=http://ATrpms.net/RPM-GPG-KEY.atrpms
Dries および Dag のリポジトリには多くの有用なソフトウェアがある。 Flashはflashプレイヤーのリポジトリ。ATrpmにも有用なソフトウェアあるが、 これをアップデートリストに含めるとシステムに重大な変更をされてしまうの でデフォルトではオフにしておく。
/etc/sysconfig/rhn/sourcesを開き,ファイルの最後に
yum dries http://ftp.belnet.be/packages/dries.ulyssis.org/redhat/el4/en/$ARCH/dries/RPMS yum dag http://apt.sw.be/redhat/el4/en/$ARCH/dagを付け加える。
Java 関連の充実したアーカイブである JPackage リポジトリ。
# cd /etc/yum.repos.d/ # wget http://www.jpackage.org/jpackage.repoこのファイル/etc/yum.repos.d/jpackage.repo を開いて,[jpackage-rhel]の 項目のところにある enabled=0 の行を enabled=1 と書き換える。
最後にGPG公開鍵をインストール:
# rpm --import http://www.jpackage.org/jpackage.asc
# cd /etc/yum.repos.d/ # wget http://apt.kde-redhat.org/apt/kde-redhat/redhat/kde.repoこのリポジトリを自動アップデートに用いないようにするため、このファイル /etc/yum.repos.d/kde.repo を開いて,すべての enabled=1 の行を enabled=0 と書き換える。
ソフトウェアをアップデートする(初回はかなり時間がかかる):
# yum update
サービスの設定で、yumをオンにしておけばソフトウェアの自動アップデー トが夜間に行われるようになる:
# /sbin/service yum start # /sbin/chkconfig yum onログは/var/log/yum.logに記録される。
[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]
Yum はコマンドで使うソフトウェアであるが、 YumexはそれをGUIで使えるようにする. ( Yum Extender User Guide) CentOS用YumexがCentOS Extrasからインストールできる:
# yum install yumex
コンピュータ上のファイルをすばやく検索するコマンド "locate" を用い るため,毎日ファイルのデータベースを更新するよう設定する。このために /etc/updatedb.confを開いて DAILY_UPDATE=no の行を DAILY_UPDATE=yes と 書き換える。すぐにデータベースを更新するには
# updatedb
ソフトウェアを手でインストールする際、 なるべくデフォルトのまま行いたいときに都合がよいシンボリックリンク:
# ln -s /usr/local /opt # ln -s /usr/bin/perl /usr/local/bin/perl
自動的にカードは認識されていたとしても、画面がちらつくことがあったり、 3Dサポートが有効でないなど好ましくないので、ドライバを入れておく。
まず、
http://www.nvidia.com/content/drivers/drivers.asp
から自分のカードのドライバをダウンロードする。カードの種類は、
[アプリケーション]→[システムツール]→[ハードウェアブラウザ]
で確認できる。次に
# /sbin/init 3としてXを切り、rootでログインする。ドライバを置いたディレクトリに入り、
# sh ./NVIDIA-Linux-x86-1.0-8178-pkg2.runのようにすればドライバがインストールされる。次に
# cp /etc/X11/xorg.conf /etc/X11/xorg.conf.orgとしてから/etc/X11/xorg.confを開いてDriver "nv" を Driver "nvidia" に書き変え、Load "dri" 行を削除する。 Load "glx"の行があることを確認し、Load "GLcore"の行があれば削除する。
# /sbin/init 5でXをスタートさせる。NVidiaのロゴが出て立ち上がれば成功。
カーネルをアップデートするたびにドライバのインストールを繰り返す必要がある。
(Linux上のnVidia関連の情報: NVIDIA Linux Forum)
さらにデュアルディスプレイを使うには、モニターの設定ツールではうま く設定できない。そこで、上のようにドライバをインストール、設定後、 /etc/X11/xorg.confを開いて Section "Device" のところに
Option "TwinView" "true" Option "MetaModes" "1600x1200,1600x1200" Option "SecondMonitorHorizSync" "31.0 - 80.0" Option "SecondMonitorVertRefresh" "56.0 - 76.0"などと書く。2つとも同じDisplayなら代入する値はSection "Monitor"を参照 するとよい。
Panasonic Let's Note CF-Y2 の無線LANを使う設定。 http://ipw2200.sourceforge.net/#downloadsから ipw2200-1.0.0.tgzを、 http://ipw2200.sourceforge.net/firmware.phpから ipw2200-fw-2.2.tgzをそれぞれダウンロードする。
# tar xvfz ipw2200-1.0.0 # make; make install # tar xvfz ipw2200-fw-2.2.tgz # mv *.fw /lib/firmware/ # /sbin/modprobe ipw2200ここでOSを再起動する。
参考: http://www.toshikazu.org/archives/000089.html
http://www.mjmwired.net/resources/mjm-fedora-fc3.shtml#ttf から msttcorefonts-1.3-3.noarch.rpm を取ってきて、
# rpm -ivh msttcorefonts-1.3-3.noarch.rpm # /etc/init.d/xfs restart
デフォルトの日本語フォントは品質が悪く、使用に耐えないので入れかえる。
日本語フリーTrueTypeフォントであるIPAフォントを使うには次のようにする:
% wget http://www.grass-japan.org/FOSS4G/ipafonts/grass5.0.3_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_bin.tar.gz % wget http://www.grass-japan.org/FOSS4G/ipafonts/grass5_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_install.sh # sh grass5_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_install.sh grass5.0.3_i686-pc-linux-i18n-ipafull-gnu_bin.tar.gz /tmp/grass5 /tmp/bin # mv /tmp/grass5/fonts/*.ttf /usr/share/fonts/ja/TrueType/ # sh /tmp/bin/grass5uninstall.sh # cd /usr/share/fonts/ja/TrueType/ # mv kochi-mincho-subst.ttf kochi-mincho-subst.ttf.org # mv kochi-gothic-subst.ttf kochi-gothic-subst.ttf.org # ln -s /usr/share/fonts/ja/TrueType/ipam.ttf /usr/share/fonts/ja/TrueType/kochi-mincho-subst.ttf # ln -s /usr/share/fonts/ja/TrueType/ipag.ttf /usr/share/fonts/ja/TrueType/kochi-gothic-subst.ttf # mkfontdir # mkfontscaleこの設定は等幅フォントだが、 プロポーショナルフォント(文字幅が変化するフォント)が好みなら、 ipam.ttf, ipag.ttf のかわりにipamp.ttf, ipagp.ttfとする。
次に /etc/fonts/fonts.conf を編集し、中の文字列 "Kochi Mincho" をす べて "IPAMincho" に、"Kochi Gothic" をすべて "IPAGothic"に、それぞ れ置換する.
このままでも十分使えるが、さらにデスクトップやブラウザのゴシック体 の「かな」をもう少しセンスの良い字体にするには、 M+フォントを使う。このフォントは「かな」に特化されたものなので、 IPAゴシックフォントの漢字と合成して使う。 このためにまず、Fontforge がインストールされていなければ入れておく:
# yum install fontforgeそして、M+フォントのダウンロードページ
% tar xvfz mplus-TESTFLIGHT-013.tar.gz % cd mplus-TESTFLIGHT-013 % cp /usr/share/fonts/ja/TrueType/ipag.ttf . % fontforge -script m++ipa.pe # mv M*IPAG.ttf /usr/share/fonts/ja/TrueType/. # cd /usr/share/fonts/ja/TrueType # mkfontdir # mkfontscaleさらに /etc/fonts/fonts.conf を編集し、上で置き換えた文字列 "IPAGothic" をすべて "M+2P+IPAG" に置換する。
新しくTrueTypeフォントをインストールするには、そのフォントを /usr/share/fonts/ja/TrueType/ へコピーして、そのディレクトリで
# mkfontdir # mkfontscaleとする。あるいは、nautilusで [ファイル]→[場所を開く] を選んで fonts: と入力し、 そこへ新しいフォントをドラッグ&ドロップするだけでもよい。
MS Windows用のTrueTypeフォントもそのまま使える。 WinXPのC:/Windows/Fonts/にあるmsmincho.ttc, msgothic.ttc を上のようにインストールすれば、 MS Wordで作成されたファイルをそのままOpenOfficeで閲覧できるようになる。 ただし、ライセンスの問題がグレーなので、 使用許諾契約条件に注意して自己責任で。
さらに、手書きペン字風フォント Y.OzFont をインストールする。 このためにまず、アーカイバ 7zip がインストールされていなければ入れておく:
# yum install p7zipそして、
% mkdir YOz04 % cd YOz04 % 7za e ../YOz04.7z # cp *.TTF /usr/share/fonts/ja/TrueType/. # cd /usr/share/fonts/ja/TrueType/ # mkfontdir # mkfontscaleでインストールされる。
フリーのフォントの中では現在IPAフォントが最も品質が高いが、
半角文字と混ぜた場合ベースラインが揃わないなど、まだ難点もある。
高い品質やバラエティーが必要であればフォントを購入するとよい。
1万円前後で数十から百数十種類のフォントをパッケージにしたものが売られている。
Windows 版の TrueType フォントは Linux 上でもそのまま使える
(例えば、
リコー、
キャノン、
ダイナコム、など
)。
フリーフォントに関する関連ページ:
http://ayapin.film.s.dendai.ac.jp/~matuda/jttf.html
http://ohkadesign.cool.ne.jp/freefont/
(注)2003年までのLinuxでは、デフォルトフォントとして「東風(こち) フォント」という品質の高いフリーフォントが使われていて、かなり見栄えの するものであった。ところが東風フォントの製作にあたってベースにしたフリー と信じられていたフォントの起源が実は、既存製品の無断複製品であったこと が判明、その結果東風フォントも完全フリーではないことが明らかになってし まった。東風フォントはまだ発展途上にあったが、完全フリーフォントを指向 していた作者はこれを受けてただちに配布を停止、開発も止めてしまった。デ フォルトフォントの見栄えはOS自体の普及にも甚大な影響があるだろう。残念 な事件であった。
参考サイト:
http://khdd.net/kanou/fonts/stolenbitmap.html
http://www.on.cs.keio.ac.jp/~yasu/jp_fonts.html
[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]
デフォルトの日本語入力の iiim + canna は変換効率が悪い。 より優れた日本語入力をできるようにするため、 scim + anthy あるいは uim + anthy に切替える。
# yum install anthy anthy-el scim scim-anthy uim uim-anthy uim-gnome uim-gtk2でインストール。Emacs で Anthy を使用するため、~/.emacs に
;=================================== ; Anthy ;=================================== (set-input-method "japanese-anthy")を付け加える。EmacsでAnthyの起動と停止は Ctl-\ で行う。
次にデスクトップの入力メソッドを切替える。
# /usr/sbin/alternatives --config xinput-ja_JPにより入力メソッドの選択ができるので、scimかuimのどちらかを選択する。
デフォルトの日本語入力を切っておく:
# /sbin/service iiim stop # /sbin/chkconfig iiim off # /sbin/service canna stop # /sbin/chkconfig canna offいったんログアウトしてから、Xを再起動する。
Ctl-spaceでウィンドウの右下にscimのツールバーが出てくるので右クリックで適宜設 定する。特にEmacsを使う場合、開始/終了はShift+Spaceに変更しておいたほ うがよい。
以下でAdobeReader, realplayerをインストールする場合、scimを動かして いると競合する場合ある。 この場合には対症療法として ~/.tcshrc に以下の行を追加しておく。
#avoid conflicts between SCIM and acroread/realplayer setenv GTK_IM_MODULE xim
Evolutionにscimを使って日本語入力しようとすると落ちてしまう場合がある.
% uim-toolbar-gtk &によりツールバーが出てくるので、これにより適宜設定を行う.さらに
[アプリケーションメニュー]→[個人設定]→[他の個人設定]→[セッション]
を開き「自動起動するプログラム」タブをクリックし、コマンド
"uim-toolbar-gtk" を追加しておく.ただし、起動の順番をなるべく最後にし
ておかないと消えてしまう場合がある。
あるいは,パネルにツールバーを入れることもできる。パネルを右クリックして uimアプレットを追加する.
通常のアプリケーション上で日本語モードへの切替えは Shift+Space で行う。
Emacs上では Ctl-\ で切替える。
Emacs上での使い方:
q: かな漢字 ←→ カタカナ
l: かな漢字orカタカナ → 半角英数字
L: かな漢字orカタカナ → 全角英数字
C-j: 半角or全角英数字 → かな漢字
サイト:
ANTHY:
http://anthy.sourceforge.jp/
SCIM:
http://www.scim-im.org/
UIM:
http://uim.freedesktop.org/wiki/
ghostviewとしてはggvしか用意されていない.
gvの方がよいので,FC3用のパッケージからインストールする.
http://fr2.rpmfind.net//linux/RPM/fedora/3/i386/gv-3.5.8-29.i386.html
http://fr2.rpmfind.net//linux/RPM/fedora/3/x86_64/gv-3.5.8-29.x86_64.html
いずれかから rpm を取って来てインストール.
インストールタイプによっては次の追加インストールが必要:
# yum install VFlib2*
Emacsの中だけでTeX文書の作成、コンパイル、プレビューができるようになる。
# yum install auctex
~/.emacs の最後に
;=================================== ; AUCTeX ;=================================== (require 'tex-site) (setq TeX-default-mode 'japanese-latex-mode) (setq japanese-TeX-command-default "pTeX") (setq japanese-LaTeX-command-default "pLaTeX") (setq japanese-LaTeX-default-style "jsarticle") (setq TeX-file-extensions '("tex" "sty" "cls" "ltx" "texi" "texinfo" "dtx")) (setq kinsoku-limit 10) (setq LaTeX-indent-level 4) (setq TeX-output-view-style '(("^dvi$" "." "/usr/bin/pxdvi %d")))を付け加える。
ドローソフトinkscape, xfig, tgifを追加インストール:
# yum install inkscape xfig tgif
フリーの数式処理ソフトMaximaをインストールする.
# yum install maxima* TeXmacs
TeXmacsは本来TeXのグラフィカルな編集ソフトだが、maximaのグラフィカルフ ロントエンドとしても使える.texmacsを起動し, 真ん中のツールバーの一番右にあるディスプレイのアイコンをクリックして maximaを選べばTeXで綺麗に整形された出力が得られる.
maximaのマニュアルは file:///usr/share/maxima/5.9.2/doc/html/maxima_toc.html にインストールされている。
まず、 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/から日本語版 i686 Firefox の最新版 firefox-2.0.0.1.tar.gz をダウンロードし、
% tar xvfz firefox-2.0.0.1.tar.gz # mv firefox /usr/local/firefox20 # ln -s /usr/local/firefox20/firefox /usr/local/bin/.始めから入っている旧バージョンのFireFoxは /usr/bin/firefox に残っている。
gnomeのデフォルトブラウザを新しくインストールした方のFireFoxにする
ため、
[アプリケーション]→[システムツール]→[設定エディタ]
を起動し,desktop → gnome → applicaionts → browser を開いて exec の値を
/usr/local/firefox20/firefox にする。
次に、Flash plugin をインストールする。 http://www.adobe.com/のFlash Player ダウンロードページから install_flash_player_9_linux.tar.gzをダウンロードし、
% tar xvfz install_flash_player_9_linux.tar.gz # mv install_flash_player_9_linux/libflashplayer.so /usr/local/firefox20/plugins/. # mv install_flash_player_9_linux/flashplayer.xpt /usr/local/firefox20/plugins/.Firefoxを再起動してから http://www.adobe.com/products/flash/about/ でFlashのインストールの確認ができる。
次に、java plugin をインストールする。 http://www.java.com/ja/download/linux_manual.jsp から自己解凍ファイル jre-1_5_0_10-linux-i586-rpm.bin をダウンロードし、
# sh jre-1_5_0_10-linux-i586-rpm.bin # ln -s /usr/java/jre1.5.0_10/plugin/i386/ns7/libjavaplugin_oji.so /usr/local/firefox20/plugins/.さらに、~/.tcshrc に次の行を追加する:
# JAVA setenv JAVA_HOME /usr/java/j2re1.5.0_10 setenv PATH /usr/java/j2re1.5.0_10/bin:$PATH設定を有効化:
% source ~/.tcshrcFirefoxを再起動してから
まず、マウントポイントをつくる
# mkdir /winxp次にNTFSのあるパーティションを確認:
# /sbin/fdisk -l
また、/etc/fstab に次の行を記述する。
/dev/hda5 /winxp ntfs defaults,uid=500 0 0 ^^^^ ~~~ここで、^^^の部分は上で確認したWindowsのパーティションを入れ、~~~の部分はroot以外にアクセスするユーザー番号を入れる。 次に
% uname -r -pでカーネルのバージョンとプロセッサタイプを確認し、
# mount /winxpとするかあるいは再起動すればアクセスできるようなる。
Synergy は、Linux と Windows や Mac など、同時に起動している複数台のマシンを、 どれかひとつのマシンにつないだ一組のキーボードとマウスですべて操作でき るようにするソフトウェア。しかも、カット&ペーストやコピー&ペーストな どを、マシンやOSをまたいで行うこともできるようになる。 複数台のコンピュータを同時に使う場合には極めて便利。 ここでは Linux 側につないだキーボードとマウスから Windows 側のマシンを 操作する設定を行う.実際にはあらゆる組み合わせが可能.
Synergy ホームページ
からダウンロードページへ行き,
Linux側ではsynergy-*.i386.rpm
(i386の場合) あるいは
synergy-*.src.rpm (x86_64の場合) をダウンロードしてインストールする:
i386の場合
# rpm -ivh synergy-1.3.1-1.i386.rpmx86_64の場合
% rpmbuild --rebuild synergy-1.3.1-1.src.rpm # rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/x86_64/synergy-1.3.1-1.x86_64.rpmインストールしたら、スーパーユーザになって設定ファイル /etc/synergy.conf を作る.設定例が /usr/share/doc/synergy-1.3.1/synergy.conf にあるので、参考にして設定を 書く。例えば,Linux 側のホスト名が "linhost", Windows 側のホスト名が "winhost", 共通のドメイン名が "domain.name.jp" で、Windows の画面が Linux の画面の右にある場合、場合,/etc/synergy.conf は
section: screens linhost: winhost: end section: links linhost: right = winhost winhost: left = linhost end section: aliases linhost: linhost.domain.name.jp winhost: winhost.domain.name.jp endなどとなる.スクリーンの位置や細かな設定の仕方はホームページに説明があ るので、参照する.
ここで、Linux のファイアウォールが有効になっている場合,ポートを開
いておく必要がある.
[アプリケーション]→[システム設定]→[セキュリティレベル]
を開いて,「ファイアウォールのオプション」の「他のポート」の欄に、
使用するポート番号を書いておく.ポート番号は以下の Windows 側でも設定
するので、それと同じものであればなんでもよい。
次に,通常ユーザに戻り,
% synergys -fとして フォアグラウンドで Linux 側 synergy の起動を確認する.ここでエ ラーが出る場合は設定を見直す必要がある。
次に、Windows 側のマシンで Synergy ホームページ から ダウンロードページへ行き,Linux 側と同じバージョン番号の SynergyInstaller-*.exe をダウンロードしてインストールする。 そして Synergy を起動すると設定のウィンドウが開くので, "Use another computer's shared kyeboard and mouse [client]" というところのチェックボックスをオンにして、 "Other Computer's Host Name" のところに Linux 側のホスト名(ドメイン名があれば、それも含める。 上の例では,linhost.domain.name.jp)を入力する. Linux でファイアウォールが有効化されている場合, [Options] の [Advanced] をクリックして、Linux 側で開いたポート番号と一 致させておく.[Test]をクリックし、ウィンドウが開いて最後の行に "NOTE: connected to server" と出ればひとまず成功.
% synergysにより、バックグラウンドでサーバーを起動する.Windows 側は [Start] を クリックして起動する.必要に応じてコンピュータの起動時に自動起動の設定 をしておいてもよい。
参照:
@IT: 1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには
@IT: 1組のマウスとキーボードを複数のPCで共有するには(サーバ編)
公開しないで,ローカルにウェブサーバを使えるようにする設定.
パーミッション設定と,www用のファイル置場:
% chmod 701 ~ % mkdir -m 705 ~/public_htmlApache HTTPD がインストールされていなければ, yum install httpd でインストール. 設定ファイル /etc/httpd/conf/httpd.conf を編集する. 変更する行は次のとおり (各行はかなり離れているのでサーチして対応する行を探して編集):
Listen 127.0.0.1:80 ServerName 127.0.0.1 #UserDir disable UserDir public_html <Directory /home/*/public_html> AllowOverride All Options All </Directory> AddHandler cgi-script .cgi #AddDefaultCharset UTF-8最初の行は外部からのアクセスを禁止するために重要 (外部へ公開する場合は上記の設定は甘すぎるので注意)。 httpd を起動、また、次回のboot時にデフォルトで起動するよう設定:
# /sbin/service httpd start # /sbin/chkconfig --level 35 httpd onhttp://localhost/にアクセスして、起動 を確認する。 これでローカルに ~/public_html/ 以下にあるファイルが http://localhost/~[ユーザ名]/ でアクセスできるようになり,cgiも動かせる.
403 Forbiddenになってしまう場合は、パーミッションを確認。 SELINUXがブロックしている場合もあるので、そのときはホームディレクトリ で
% chcon -R -h -t httpd_sys_content_t public_htmlとする。
(注)ServerNameの設定をマシンアドレスにしてポート80を開放すれば公 開サーバとなるが、安易に公開するべきではない。以前学生が大学に置いた自 分のパソコンで勝手にwebサーバを公開し、クラックされて部局全体のネット ワークにダメージを与え、大問題になったことがある。
[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]
マルチメディア関連のソフトウェア、mplayer, xmmsをまとめて インストール:
# yum install mplayer* mencoder xmms*
コーデックをインストール:
# yum --enablerepo=atrpms install w32codec divx4linux
Realplayerについては http://www.real.com/linux/ に自動インストールファイルがある。
さらに、FireFoxで使うFlashプラグインをインストール:
# yum --enablerepo flash install flash-plugin
[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]
Mozillaで使うFlash, Java, Mplayerプラグインをまとめてインストール:
# yum install mozilla-flash mozilla-j2re mplayerplug-in
Windowsのcabinet形式のファイルを解凍するツール
# yum install cabextract
[あらかじめ必要な設定: nVidiaビデオカードのドライバを使う設定]
3次元的なグラフィックでバーチャルデスクトップを切り替えるプログラム.
nVidia等OpenGLドライバついた3D機能をサポートしたビデオカード(グラフィッ
クカード)が必要.
# yum install 3ddesktop
使い方は,3ddesk --help で確認.
他のデスクトップのイメージをあらかじめ得ておくために、
[アプリケーションメニュー]→[個人設定]→[他の個人設定]→[セッション]
を選んで、[自動起動するプログラム]タブを開き、
"3ddesk --acquire"コマンドを追加しておく。
[あらかじめ必要な設定: パッケージ管理、アップデートソフトウェアyumの設定]
# yum install gdesklets*
使い方:まず、
% gdesklets startでプログラムを常駐させる。
Displays & Sensorsは
http://gdesklets.gnomedesktop.org/
で探す。
[アプリケーション]→[アクセサリ]→[gDesklets]
を起動する。
ホームページからのドラッグ & ドロップで簡単にインストールできる。
% rpm -q kernelでインストールされているカーネルバージョンを確認し、
# rpm -e kernel-(不要なバージョン)により削除する。くれぐれもkernelをすべて削除してしまわないように!
Emacs で日本語を読むためには ~/.emacs に
;=================================== ; Japanese Language ;=================================== (set-language-environment "japanese")を付け加える。
Emacs の日本語入力で Anthy-el を使うには、 ~/.emacs に
;=================================== ; Anthy ;=================================== (set-input-method "japanese-anthy")を付け加える。Emacs上でAnthy-elの起動と停止は Ctl-\ で行う。
Emacs上でAnthy-elの使い方:
q: かな漢字 ←→ カタカナ
l: かな漢字orカタカナ → 半角英数字
L: かな漢字orカタカナ → 全角英数字
C-j: 半角or全角英数字 → かな漢字
Emacs でファイル一覧を表示する dired は初期設定では ls コマンドを使うが、 出力に日本語が含まれていると文字化けしてしまう。これを避けるには、 ~/.emacs に
;=================================== ; Dired ;=================================== (require 'ls-lisp) (let (current-load-list) (defadvice insert-directory (around reset-locale activate compile) (let ((system-time-locale "C")) ad-do-it)))を付け加える。
デフォルトのメールリーダ Evolution は文字コードの面で不都合がある. そこで, Thunderbirdのインストール をしてこれを使う.Gnome ツールバーのメールアイコンで起動するプログラム を Thunderbird に変更しておく.アイコンの上で右クリックで設定できる.
メールでは日本語文字コードをJISにするのがルールである. デフォルトの Evolution は文字コードを UTF-8 ですべて扱おうとするので, 都合が悪い.相手が全員UTF-8を扱えるメールリーダを使うなら問題ないが, 現実はそうではないので.相手先で文字化けしてしまう. どうしても Evolution を使うのであれば,文字コードの設定をする. Evolution を起動して,
[編集]→[設定]→[コンポーザの設定]→[全般]
によりデフォルトの文字セットを「日本語(ISO-2022-JP)」に変更。また、
[編集]→[設定]→[メールの設定]→[全般]
も同様に変更.ただし,メールヘッダをUTF-8からJISに変える ことはできないので,サブジェクト欄に日本語を入れると相手先で文字化けす ることが多い.この特性は Evolution 作者の方針らしく,どうしようもな い.Thunderbird へ移行したほうがよい.
公開鍵が変更されてしまっているので、パスワードなしでSSH接続できるようにするためには更新しておく:
% ssh-keygen -t dsaにより生成される".ssh/id_dsa.pub"の中身を、接続しようとするhost側のファイル".ssh/authorized_keys2"の中に追加する。
さらに、host側のファイル".ssh/known_hosts"にある、対応するclientマシンの古い情報が書かれている行を削除しておく。
設定によっては小さめの文字はビットマップフォント(ギザギザした文字) になり、大きめの文字のみアンチエイリアスフォント(なめらかな文字)になる。 つねにアンチエイリアスを有効にするには、~/.fonts.conf を作り
<match target="font"> <edit name="embeddedbitmap"> <bool>false</bool> </edit> <edit name="antialias"> <bool>true</bool> </edit> </match>という内容を書いてセーブする。
GnomeのキーバインドをEmacs風にする。
[アプリケーション]→[システムツール]→[設定エディタ]
を起動し,desktop → gnome → interface を開いて gtk_key_theme の値を
Emacs にする。
Nautilusのデフォルト設定ではフォルダを開くたびに新しいウィンドウが 立ち上がりうっとうしい。これを解消するには次の設定をする。 Gconf-Editorがインストールされていない場合
# yum install gconf-editorでインストールし、
アプリケーションのツールバーが間のびしているのでスタイルを変更:
[アプリケーション]→[個人設定]→[メニューとツールバー]
を選んで、ツールバーのスタイルを[アイコンの横にラベル]に変更する。
FireFoxのデザインを変えるには、 https://update.mozilla.org/ からテーマを選んでインストールする。
バージョンアップしたときなど、メニューなどが英語になってしまうことがあ
る。これを日本語化するには、
http://ftp.mozilla-japan.org/pub/mozilla-japan/firefox/development/
にアクセスして、インストールされているFireFoxのバージョンのディレクト
リに行き,最新の日本語パック
firefox-*.ja.langpack-*.xpiをクリックする。
最初は、
このサイトのソフトウェアがインストールできないというメッセージバーがでるので、
そこにある[Edit Options...]によって許可した後、
もう一度上のファイルをクリックする。
次に、ロケーションバーに about:config と入力し、フィルタに locale と入力。
general.useragent.locale
を右クリックして、"Modify"を選び,設定を ja-JP とした後 FireFox を再起動。
Netscapeすら受け付けず、 Internet Explorerしか許さない悲惨なサイトが存在するので、 ブラウザを詐称する拡張ツールをFireFoxにインストールする。 FireFoxを開き、 http://www.chrispederick.com/work/firefox/useragentswitcher/ からたどれるUser Agent Switcher Extensionのxpiファイルをクリックして インストールする。このサイトからインストールするのが初めての場合、 メッセージバーに表れる「設定を変更...」ボタンにより許可してから 再びクリックする。
そのほかのソフトウェアを手動で/usr/local以下にインストールする。 一度インストールして別パーティションで引き継いでおけばOSインストール時 には必要ない。
% rpmbuild --rebuild ***.src.rpm # rpm -ivh /usr/src/redhat/RPMS/[i386 or x86_64 or noarch or ...]/***.rpm
# rpm -e --force [アプリケーション名]により強制削除してyumで再インストールすればよい.
[以下は最大限に危険なコマンドなので、必要以外に試してはならない]
機密書類の入っていたパソコンを譲渡するときなど、ディスクのデータを 完全に消去したいときがある.このときファイルの消去をしただけではデータ の復旧が可能で、たとえディスクをフォーマットし直したとしても、 アナログ的にディスクの以前の状態を読み取る方法が存在する。 このため、ディスクを何度もランダムな値で上書きすることで、より完全な削 除をするshred というコマンドがある:
# shred -n 2 -v /dev/hdaここで、"-n 2"の数字は何回上書きするかを指定し、値が大きいほど安全だが、 時間もかかる.IDEディスクでは、10Gの上書きに一回あたり1時間程度かかった. (廃棄するなら、ディスクを物理的に破壊するのが一番安全だが。)
はじめての自宅サーバー構築 〜 Fedora/CentOS 〜
Fedoraのページも参照:
2ch Linux Beginners-Fedora Core
Fedora Core 3 Linux Installation Notes by Stanton Finley